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過去と未来の間の旅 

IMG_1166.jpg

遠い過去と、少し前の過去と、今の間を行ったり来たりする旅。
今の居場所を確かめたかったのかもしれないし
これからを見つけたかったのかもしれない。
旅の空はずっと雨模様。
でもここは春の南島、小粒の春雨はあたたかい。

過去の想いが押し寄せてきたり引いたり
エメラルドの海の中には過去の時間がそのまま生きていた。
それは喜びと切なさの記憶を呼び起こすものでもあった。
浜辺にヤシの実が落ちていた。
海の中にころがしたら、荒い波の上を行ったり来たり
なかなか海の向こうへは流れていかない。
中途半端なまま前に進んでいってしまったことばかりの過去と
勘違い人生。
間違いだらけの落ちこぼれ生徒にも
今までおしみなく未来を与えて下さった神様へ申し訳ない気持ちになった。


IMG_1172.jpg

この旅でひとつ気づいたことがある。
自分の心に響く自然は南も北も同じ場所にある。
場所というかそれは目にみえない時空のよう。
以前は何を見てもときめいていた島の自然が近所のような近しさを感じてしまうことを不思議に思った。
亜熱帯の森や海沿いの道路を車で走っていて
ふと気付くと北海道の森や湖畔を走っている錯覚がしてしまうのだ。
まきちゃんはそんな風景に感激ばかりなのに、私はただただ穏やかで淡々と車を運転していた。
はじめは感性が老けてしまったのではないか?と複雑な気持ちだったけど
旅の道すがら考えていくと、それは今が自然に寄り添った暮らしをしてるからかもしれないと気づいた。
あの頃のときめきだった場所が今は静かな喜びとして
心地よいものをスポンジがすうっと吸い込むようにお腹の底の方に静かに沁み入ってくる感じ。
この変化は自分の中で心地良さを感じた。

水と空気、大地と木々、自然の元素全てが愛で満たされた魂の居場所。
こんな場所を描きたくなってきた。
それを描くにはもっと心を地球にゆだねて解放されなくてはならないかも。

旅での再会、みなさん本当にありがとさまりょうた。








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